将棋の館−盤上のドラマ−/棋界エピソード集/大名人、若き日の涙
若き頃の大山康晴は、ある日、ある土地の有力者の前で、松田茂行と将棋を指す ことになった。 結果は松田の勝ち。その有力者曰く、”ワシは強いモンが好きじゃ。今夜は松田君にだけご馳走するこ とにしよう。” ”これほど悔しかったことはない。” 若き大山青年はハラハラと涙をこぼしたという・・・ のちの大名人・大山先生の若き日のエピソードです。大山先生ですら、このような下積みがあったので すね。
”負けたやつでも食っていける。将棋の世界は甘いところだ。”